2018年度印象に残った(ことを覚えている)アルバム
2019年始に書こうかと思ったけど、書けなかったので2018年度にしました。
去年よりもさらに音楽をちゃんと聞かなかった年になりました。
◆ 2018年年度
◇それ以前
◆Will Vinson - It's Alright With Three
スタンダードは彼がやりこんでいる曲ばかりだが、素人の私はさらにもっと一曲一曲ちゃんと勉強しないといけないと思わされる。なんでこのメンバーなのか謎。
◇Charles Loyd - Mirror
Jason Moran、Reuben Rogers、Eric HarlandのCLの新ユニット。2017年のライブ盤もよかったです。新ユニットもなにも、CLは10年間殆ど聴いたことがなかったので、意識的に全部の時代のアルバムを聴きました。メンバー選びがうまいです。
◆Aaron Parks - Little Big
今年度のツボアルバム。歪んだギターがかっこいい。
◇Herbie Hancock & Wayne Shorter - 1+1
ウェインショーターも今年度意識的に聴いた一人。
緊張感がすごい一枚。
◆Mark Turner & Ethan Iverson- Temporary Kings
https://www.amazon.co.jp/Temporary-Kings-Ethan-Iverson-Turner/dp/B07F7TYLQ5
たのしそうだからいいんじゃない?
Myron Waldenにささげた曲、Myron's Worldってやっぱいい曲っすね。
◇Seamus Blake - Super Conducter
最も今年度よく聞いたテナー奏者。主にスモールズとかクリスクロスのリーダー・サイドマンでの演奏を聴いていたんだけど、ああいうのをやらせたらそれはもう当たり前にかっこいいのですが、このアルバムも相当かっこいい。
◆Ben Wendel - The Seasons
来日前に予習でACTとか諸作を聴きました。
彼のスタイルは私が目指す演奏ではないのですが、本作含め聴くのは大好きです。
◇George Shearing - That Shearing Sound
シアリングも一枚も持っていなかったので意識的に何枚か買いました。タイトル通りすぎる一枚。Steve Nelsonの演奏をもっと聞きたかったです。
◆Charlie Haden & Brad Mehldau - Long Ago and Far Away
CHの新しい演奏が聴けただけでうれしすぎる。メルドーのえぐすぎないアイディアも良し。
◆Chris Potter - Circuits
毎秒かっこいい。やはりあなたは最高です。
3枚くらい買いたいくらい。かわないけど。
あとは、アリホーニグの新譜とか、ジョシュアの新譜とか。そういえばコルトレーンの音源も出ましたね、流し聴きしかできていません。
Bluno CalvoのアルバムもBVGがかっこよかったですが、基本的にアルトを全然聴かない年となりました。でも去年も一枚もアルトのアルバムを紹介していなかった。ローガンリチャードソンの新譜はまだ聴けてないんです。