Dolphin Dance その2
今回は27小節目以降についての個人的メモ
やはり私のような音痴はちゃんと一度分析しないとだめです。
前回メモはこちら
|Dmaj7/E|Cmaj7/E|Dmaj7/E|Cmaj7/E|
1小節目は言わずと知れた=Esus
2小節目はただのCmaj7の展開形
3~4は繰り返し。
最後の4小節
|D♭maj7/E♭|Bb13(♭9)/E♭|A♭maj7(#5)/E♭|G7(#5)|
1小節目は上と同じ=E♭sus
2小節目はハンコックのソロのフレーズはBbのコンディミ感があるけど、ハンコックのヴォイシングを聴くとEbのハーモニックメジャーっぽい。師匠はG=ソシレをハンコックは聴かせたかったのではと。
3小節目は、するとAbのハーモニックメジャー。ハンコックのソロはまんま。こちらもC=ドミソが印象的。2小節目同様ハービーが大好きなヴォイシングの形。
しかしあらためてこの演奏聴くと最強すぎる。
ハンコックが嫌っていたらしいG.コールマンのソロもいいですし、そのときのハンコックのバッキングもめちゃかっこいいです。
Herbie Hancock - "Dolphin Dance"(Maiden Voyage,1965)