osakanasannの日記

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ゴルフ

たまに打ちっぱなしに行くのですが、
それが意外と音楽を聴く時間になっている。

そこで久しぶりにNat Suを聴いた。
スイス出身のアルト奏者で、リー・コニッツのフォロワー。YouTubeで検索すると「夏」が邪魔して発見が難しい。


DREAMS AND REFLECTIONS

THE J. WAY

派手さはないけど、リー・コニッツのアイディアを中心にうまいこと新しい系の曲もできそうなスタイル。

https://youtu.be/yh5MKWGmQeo
ホルヘロッシと交互にドラムをたたいている。

【今週聴いたアルバム】Seamus Blake - Guardians of Heart Machines

Guardians Of The Heart Machine

Guardians Of The Heart Machine

Seamus Blake (ts,ss,vo)、Tony Tixier (p)
Florent Nisse (b)、Gautier Garrigue (ds)

Seamus Blakeの新譜。曲調はいつも通り。
メンバーは全員フランス人なのかな。うまいです。
(追記:pf,dsはJoachim Govinカルテットで聴いたことあったようです。)

Seamusのフレージングって、あんまりリックに頼らないプレーヤーの中で一瞬一瞬説得力があるというか納得感がある。こういうのを目指したいですね。あと最後の曲はSeamusが歌ってます。

鼻呼吸とアンブシュア

 ※以下はアマチュアによる主観です、文末に「気がする」をつけてお読み下さい。また、口内のことは本人にしか正確にはわかりません。


  最近レッスンをきっかけにアンブシュアと呼吸について考え直している。
  練習中アンブシュアのことを考えるとき、問題点を分けるために、鼻から息を吸うことがある。アンブシュアを迷っていると、口から息を吸ったタイミングでアンブシュアが微妙にかわってしまうことがあるためです。
  ところで、国内最高峰のトーンクオリティを誇る某アルト奏者が、「鼻か口かどっちでもいいでしょう、鼻から吸ったほうが健康的かもしれません」というようなブログをかつて書いていた記憶がある。(今は消えている)。

奏法については以下の書籍を参考にしてきた。



サクソフォーン演奏技法



今思えば上記意外にも様々な教本を買っては未習熟のまま放置している。参考書が多くて失敗する受験生のようだ。

今はさぼっていたトップトーンフォーサクソフォーンをルーティンに組み込んでいる。


【今週聴いたアルバム】Tom Harrell - Infinity

トム・ハレル / インフィニティ (Tom Harrell / Infinity) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]

トム・ハレル / インフィニティ (Tom Harrell / Infinity) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]

Tom Harrell (tp, flh)、Mark Turner (ts)、
Charles Altura (el-g, ac-g)、Ben Street (b)、
Johnathan Blake (ds) 、Adam Cruz(per,3 only)

完璧な布陣のトムハレルの新譜。いいと思います。
メンバーがメンバーだけに安心感がすごい。


マークターナーの演奏を久しぶりにアルバム通して聴いた。彼のソロってとてもまとまってる。彼風の演奏をしようとするとまとまらないことがおおい。

Dolphin Danceメモ その1

学生時代苦手にしていたスタンダードのひとつ、Dolphin Dance。

ツーファイブフレーズばかり練習していた学生の頃は、まずB部分で躓きました。

 

G△7|G7sus|A/G|Eb△7(#11)/G

 

 G△7→Gイオニア

 G7sus→Gミクソリディアン

 A/G→Gリィデアン

 Eb△7(#11)→Gエオリアン

  冷静に考えれば難しくはないですね。

 

似た進行を持つ有名な曲では、トムハレルのSail Awayが思いつきます。

G△7/D|Dm7|A/C#|A/B B7|

 

この進行でのお手本のようなクリスポッターのソロ。

youtu.be

 

【今週聴いたアルバム】 Matt Penman Good Question

去年一回話題にして結局買わなかったアルバム。
最近Obed Calvaireを聴いてたら、たまたまこれを見付けてやっぱり好きな方ばっかり参加していたので買った。

Matt Penman - Good Question

GOOD QUESTION

GOOD QUESTION


Matt Penman(b), Mark Turner(ts 1,2,5,7,8,9), Aaron Parks(p, rhodes, org, vib), Obed Calvaire(ds),
Nir Felder(g 6,9), Will Vinson(ss 3), Rogerio Boccato(perc 3)

前作Catch of the Dayに引き続き好きでした。
ニアフェルダーさんはたまに趣味じゃないかなって思う瞬間がある。